Release

catch one's breath / V.A.
定価¥1,575(税抜価格¥1,500) CHRS-020

癒されたいし、踊りたいし、笑っていたい。

もはやこれは単独アーティストのニュー・アルバム。


初のゲスト陣を迎え入れた、

キャプテンハウス・コンピ史上最もバラエティに富んだアーティスト・ラインナップ。

一聴すると多種多様な楽曲群も、

共通して絶対的な通奏センチメンタリティがさらさらと流れている。


オーバーグラウンドでもアンダーグラウンドでもない、

バンギンでもなければチルでもない、

代えのきかない心地良さと静かなる熱を帯びた、

この時代だからこそのネクスト・スタンダード。


この一枚でしか埋めることの出来ないココロのスキマに、

そっと届くことでしょう。 

polyABC
polyABC
'95年にアベマサトが美濃(toe), クボタマサヒコ(BEAT CRUSADERS, kuh)による
popcatcherに加入後、山下潤一郎(ex. ASPARAGUSとナイスマーブルスを結成、
並行して'99年頃にコバヤシノリコと前身ユニットをスタートさせる。
'02年にミニアルバム『one fundred reasons to love birds』(LD&K)をリリース
(当時のA&RはBEAT CRUSADERSヒダカトオル)。
'03年、1stアルバム『homing pigeon』(LD&K)をリリース、
'05年には『worth one's salt』の参加を機にCAPTAIN HAUS RECORDINGSへ移籍、
'06年には2ndアルバム『imprint****』をリリースする。
'09年2月に3rdアルバム『wonder of dear』をリリースする。

kuh
kuh
2002年、クボタマサヒコ(現BEAT CRUSADERS)がpopcatcher解散後、
田中ユウスケ(Q;indivi)とユニット的にスタートし、現在のメンバー(全員が神奈川出身)となる。
2007年には1st album「KY!」をリリース、
エレクトロニクスとアコースティックが共存するポストロック以降のPOPミュージックを提示。
その後多様なアーティストと共演、 レーベル主催イベント「CAP'N HAUS REC'S WAGON」に参加し
全国でライブを展開していく。
基本マイペースに活動し、現在次回作に向けて制作中。

trademark
trademark
'99年に前身バンドを結成。主に地元・神奈川は横浜で活動しながら、
BEAT CRUSADERS, ASPARAGUS, SHORT CIRCUIT, dr.snufkinらとの共演を経て、
'04年3月にtoeの美濃をエンジニアに迎えミニアルバム『trademark』
(CAPTAIN HAUS RECORDINGS)をリリース。
徐々に活動を都内に移し、'05年5月にはシングル『suite』
(CAPTAIN HAUS RECORDINGS)をリリース。
'06年2月、 GALLOW(from BEAT CRUSADER)らと共に、V.A.
『worth one's salt』(CAPTAIN HAUS RECORDINGS)に参加。
同年7月には待望のフルアルバム「background music」をリリース。
'10年春に次作アルバムをリリースすべく絶賛製作中。

イワハラユキオ(ex. GALLOW, BROKEN SPACE)
イワハラユキオ(ex. GALLOW, BROKEN SPACE)
古くはグループ魂の初代ドラムであり、BEAT CRUSADERS創成期メンバーという経歴を
何ら感じさせない飄々としたスナフキン的唄い人。
今回はほんの口約束で事が進み、結果、全パートをひとりで録音するという究極の宅録スタイルに。
通称"神"の原点にレイドバックしたパーソナル・ナンバー。(クボタマサヒコ / kuh)

the chef cooks me
the chef cooks me
今回このコンピに参加してもらうことが決まってから、
なんと二名ものメンバーチェンジという事態に見舞われるも、
彼等はすごくポジティブだったし、僕自身何も不安が無かった。
新生シェフ処女作は「笑って泣け笑える」一曲で二度おいしい某キャラメルのような味である
(※決して今流行の生キャラメルではないことを予めご了承いただきたい)。(オーチリ / trademark)

the court
the court
個人的には前身バンドからのつきあいで、丸7年ほど前から仲良くさせてもらっている(一方的に?)。
vo&gのトツ君(鴇崎)の美声や圧倒的な歌唱力は聴けば納得してもらえるのでここでは触れないが、
それを最大限生かせる楽曲、バンドのポテンシャルは計り知れない。
ちなみに彼とは数少ない同い年(来年30歳)。(オーチリ / trademark)

山下潤一郎(ex. ASPARAGUS)t
山下潤一郎(ex. ASPARAGUS)
前回のコンピレーションから参加して貰っている潤くんa.k.a.山下潤一郎。
ASPARAGUSを退いてからそれなりに時は経っているけれど、
未だ日記のように曲を綴っている(ほとんどはインスト)中、
またもやお願いして歌モノを送ってもらった一曲。
完全に一人で創り込まれた世界に漂う、
森に迷い込んだようなメランコリーさは今も健在。(クボタマサヒコ / kuh)

BREMEN
BREMEN
1年前の夏、横浜でライブを観たのが最初の出会い。
知らぬ間に仲良くなってもう何度か共演するようになっていた。
テクノをベースにしながらも、3人のさまざまな音楽性が
うまくブレンドされたサウンドはバンド以上にバンドらしい。
今作は更に卓越したエレクトロニック・サウンドになっている。(キクチタカユキ / kuh)

√thumm
√thumm
my spaceでたまたま発見して、ずいぶん前からお気に入りのアーティストとして聴いていたところ、
kuhが大阪でライブをやった際に知人に紹介されたのが彼らだったという偶然。
そこからあっと言う間に交流が始まり、今回の運びに。
おくゆかしさを兼ね備えた独特のオリエンタル感は、古都・奈良をホームグラウンドとするが故の成す技。
(クボタマサヒコ / kuh)

page top